1月8日の夜練習 パスの受け手に状況を伝える練習

新年明けましておめでとうございます。
本年も荒川コラソンFCをよろしくお願いいたします!

さて、
2016年最初の金曜夜練習の報告になります。

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暖冬の影響もあり、選手たちは1月だというのに半袖短パン、そして汗だくになってトレーニングに励んでいました。

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今日のトレーニングでは、2人一組になってのパス→シュート練習を行いましたが、今までとは少しだけトレーニング趣旨が違っていました。

画面右の選手からパスを左の選手に向けて送ります。左の選手はバックステップでパスを受けそのまま落とします。
右の選手が落としたボールに追いついて再びパス、そして落とす、そしてパス、と、ゴールに向かって進んでいきます。
ゴール方面を背にしている画面左の選手は、背後を見れませんし状況が分かりません。そこでパスの出し手の画面右の選手が「マノン(man-on)!」や「フリー!」「ターン!」などパスを出す際に声をかけてあげます。
これで後ろ向きの選手は自分のそばに相手ディフェンダーがいるのかいないのか、フリーで持てているのか状況がわかるようになります。

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その後は小学生選手を対象にしたドリブルでサイドをえぐってからのセンタリングの蹴り方講座。
水野コーチがドリブルしたボールの動き対しての体の向き、回りこむ動き、ステップなどを細かく説明し、ゴール前で待ち構えている西井コーチが懸命にそのセンタリングに合わせるというトレーニングでした。

このような試合中に実践できるようなテクニックを身につけているコラソンの選手たちでした。

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