7月24日の夜練習 リフティングと心拍の練習

7月24日の夜練習です。

今日は都内でゲリラ豪雨が発生しましたが、荒川区は豪雨に見舞われず通常通りトレーニングができました。

今日の練習はいつも通り1人リフティングから始まり、2人組になってリフティングパスで目標のコーンまでたどり着くトレーニングです。

まだ10数回しかリフティングのできない小学生や1000回を超えることもできる中学生。みんなそれぞれ1回でも多く、1メートルでも長くを目指して真剣にトレーニングに励んでいました。

次に行ったのはダッシュ、ドリブル、そしてシュートの練習です。
スタート地点からまずダッシュのドリブルで目標の地点(マーカー)にボールを運びます。そこにボールを預けて自分はスタート地点までダッシュで戻ります。次に再びダッシュでボールを取りに行き、スピードを落とさず次のマーカーまで運びます。
それを繰り返し、最後は左右どちらかにボールを振ってシュートコースを作り、シュート。

ここで先々週のトレーニングのおさらいです。100%のダッシュをしない選手には水野コーチから「それはマラソンだ。トレーニングになっていないよ!」と檄を飛ばされます。
選手たちは100%のダッシュを繰り返し、シュート後にようやくジョグで息を整えることができるのです。

これはサッカーの試合でも一緒。ボールが近くにある時には100%のパワーでプレーし、ボールが近くにないときは息を整え次の攻撃(守備)に備える。
そのことに選手たちは気づかされるとても良いトレーニングだったと感じました。

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お知らせが2つあります。

  1. 9月26日の土曜日にコラソンの練習試合&バーベキューを企画しています。各家庭に都合を聞いていますが、返信のないご家庭はできるだけ早めにご連絡ください。
  2. 荒川コラソンのサッカーボール(5号球)のリニューアルは来週に予定しています。プリント配布しています。

7月10日の夜練習 サッカーのスプリントの練習

梅雨の影響で降り続いた雨でグラウンドが使用できず、2週間ぶりの練習。
気温はさほど高くはないのですが、湿度が高く蒸し蒸しした空気の中汗だくでトレーニングに励みました。

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今日のトレーニングはダッシュ、シュートがメインでした。
「久しぶりに気持よく全力でサッカーボールを蹴ってほしい」という水野コーチの思いから、100%出し切るトレーニングです。

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あなたはサッカーの試合の中で何回全力のダッシュができるか知っていますか?
1回?10回?
トレーニング中に10回のダッシュが可能であれば、試合中に10回のスプリントを出すことはできます。それが自信になります。
しかし、トレーニング中に90%や80%のダッシュで手を抜いてしまうと、できるという自信はつきませんし、そのような練習を重ねていても試合中ではスタミナ切れを恐れて同じく手を抜いてしまいます。
試合中に100%の実力が発揮できなければ相手に勝つことはできません。
そのことを意識しつつ、全力でトレーニングに励む選手たちでした。

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トレーニング最後は4vs4のミニゲーム。
声を掛け合い、スペースを見つけては走りこみ、ボールコントロールしてシュート、そしてゴール。熱い戦いがみれました。

私はグラウンドのブラシがけをしただけなのですが、びっしょりと汗をかくほど蒸し暑い夜でした。