7月17日 ブラジルフェスティバル2016

今年も代々木公園で開催されたブラジルフェスティバル。
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水野コーチの数々の友人が集まるということで、ブラジル音楽に包まれた会場は熱気ムンムンでした。

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ブラジル人の友人で、トレドサッカークラブ監督のジョージ トレドさん。今日札幌から帰京したばかりという多忙の中、水野コーチのもとに駆けつけてくれました。
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こちらは今年からコラソンOBになった高校一年生のカイ君。ご両親も駆けつけてくれました。
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こちらは同じくコラソンOBのトラノスケくん。ついさっき高校の試合が終わったばかりというヘトヘト状態でも駆けつけてくれました。

私は明るいうちに引き上げてしまったのでその後の盛り上がりはレポートできませんが、きっと大いに盛り上がったことでしょう。

また9月に池袋で開催される「フェスタ ド ブラジル」も水野コーチはじめコラソン関係者が集まりますので、お時間ある方はぜひ会場にいらしてください。

7月15日の夜練習 サッカーのフィジカルトレーニング

昨日、今日と大粒の雨が降り荒川コラソンの夜練習ができるか心配でしたが、ちょうどトレーニングの時間に雨は止み、気温は暑くも蒸しても無く、調度良いコンディションで選手たちはトレーニングに励みました。

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今日は私も練習を見ていて「ハードだな」と思ってしまうほど選手たちはひたすらダッシュを繰り返していました。

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まずは5分1セットでのシュート練習。
ゴールラインから味方選手へパスをしマーカーまでダッシュ。パス相手はちょうど良いタイミングでスルーパスを出します。そのスルーパスに合わせられるようにマーカーをUターンし、最後加速してシュート。

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この練習を4セット行うと、20分間走り続けるという事になります。

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実際のサッカーの試合ではこのような単純な動きは無いものの、試合後半の体力の落ちた中でのシュートチャンスでいかに正確にシュートできるのかを自分自身把握できるようなトレーニングだ、と水野コーチ。
確かにただ単純にマラソンで20分走り続けられる体力はサッカー選手には必要かとは思いますが、サッカーではただ走れるだけでは何の意味もありません。疲れた中でどれだけパフォーマンスを一定に保てるのかも重要な要素だとつくづく感じました。

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「コラソンは体力をつけるチームではなく、テクニックを身につけるチーム。でもチームとして勝てるチームになるには、チャンスに一人でも多くゴール前に走って来れるか、ピンチの時に一人でも多く守りに戻れるかが勝敗を左右する」と日曜日に試合を控えた選手たちにアドバイスを送っていました。