8月28日の夜練習 サッカーで全力を出す練習

8月、夏休み最後の練習です。
今年の夏は梅雨が明けてから急激に暑くなり、記録では最低気温が25度を超す熱帯夜が26日続いたことにより、コラソンの夜練習もとても暑い印象がありましたが、今日は霧雨が時々降る程度でとても体を動かしやすい気温の中でのトレーニングでした。

水野コーチが急きょ用があり練習を見ることができませんでしたが、西井コーチと夏の期間だけお手伝いいただいている市村コーチが中学生、小学生の選手とともに汗を流してトレーニングをしてくれました。

練習メニューは西井コーチ曰く「いつもやっているトレーニング。何一つ難しいことをやれと言っていない」というものでしたが、トレーニングのバリエーションが多いのも荒川コラソンのサッカーの特徴の一つです。

繰り返し行うことで忘れてしまっている動きや考え方などを随時コーチに指摘されながら体にしみこませていきます。

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中には水野コーチがいないことで気が緩んだ選手もいたということでしたが、荒川コラソンのトレーニングでは気を抜くことは許されません。100%の全力を出してトレーニングをしてこそ技術が身につくものと考えています。
今日学んだことを来週再び水野コーチに指摘されないよう全力で受けとめてほしいものです。

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トレーニング終了後は先週に引き続き、家族旅行に行ってきた仲間からお土産の交換タイム。西井コーチからもサプライズでお土産が配られるなど和やかなムードで今日のトレーニングは終わりました。

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これから秋の長雨の季節になります。ご存じの通り自転車移動で傘をさすことは道路交通法で違反になりますしとても危険です。往路も復路も雨が降っている際はカッパの着用をお願いいたします。

8月21日の夜練習 競争と緊張の練習

8月21日の夜練習です。
先週はお盆期間ということもあり、荒川コラソンの練習もお休みをさせていただきましたので
1週休息を挟んでの夜練習となりました。

学校の夏休み期間中、塾の夏期講習や家族の帰省など個々に予定があり、今日は小学生6名だけの練習になりました。
気温はそれほど高くないものの雨上がりで湿度が高く、非常に蒸し蒸ししたコンディションでしたが、選手それぞれは汗だくになってトレーニングに励んでいました。

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今日のトレーニングの前半はリフティング。リフティングが上手になってきた3名と、まだまだ未熟な3名がチームとで2チームに別れ、互いにリフティングパスで回数を競い合います。
もちろん単純に競い合ったら上手なチーム(Aチーム)の方が未熟なチーム(Bチーム)より回数をこなせるのは当然ですが、緊張感を持たせるために上手なチームには3倍の数をこなすようタスクがかけられます。
Bチームの最低限の目標は10回つなげること。Aチームの目標はBチームの3倍つなげること。
つまりAチームは最低30回は繋げなければならず、Bチームが15回つながったとしたら45回繋げないと達成にはなりません。
常に対戦相手を意識しつつ、味方のミスも瞬時にカバーしつつ、緊張の中自分たちの課題を真剣に達成しようとする選手たちの目は真剣そのものでした。

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後半はゴール前での3対3の練習でした。
コーチからのクロスによって始まるこの練習では、守備側の選手はマンツーマンでマークすべき相手を味方に声を出し受渡しながらシュートを打たせないように体を張り、
攻撃側の選手はできるだけ自由にシュートが打てる位置に相手よりも先に動きます。

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水野コーチは都度トレーニングを中断させ、体の使い方、動き方を丁寧に分かりやすく時には自ら体を動かして選手たちにアドバイスをしていました。
練習終了後に選手たちから「面白かったー!」と言われるほど、とても楽しいトレーニングになったようです。

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最後はいつものように挨拶して終了ですが、夏休みに家族と旅行に行ってきた時のおみやげを配ったり、数が合わずジャンケンでお菓子を取り合ったり、ハードな練習をした後だというのにとても和やかな雰囲気でした。

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7月24日の夜練習 リフティングと心拍の練習

7月24日の夜練習です。

今日は都内でゲリラ豪雨が発生しましたが、荒川区は豪雨に見舞われず通常通りトレーニングができました。

今日の練習はいつも通り1人リフティングから始まり、2人組になってリフティングパスで目標のコーンまでたどり着くトレーニングです。

まだ10数回しかリフティングのできない小学生や1000回を超えることもできる中学生。みんなそれぞれ1回でも多く、1メートルでも長くを目指して真剣にトレーニングに励んでいました。

次に行ったのはダッシュ、ドリブル、そしてシュートの練習です。
スタート地点からまずダッシュのドリブルで目標の地点(マーカー)にボールを運びます。そこにボールを預けて自分はスタート地点までダッシュで戻ります。次に再びダッシュでボールを取りに行き、スピードを落とさず次のマーカーまで運びます。
それを繰り返し、最後は左右どちらかにボールを振ってシュートコースを作り、シュート。

ここで先々週のトレーニングのおさらいです。100%のダッシュをしない選手には水野コーチから「それはマラソンだ。トレーニングになっていないよ!」と檄を飛ばされます。
選手たちは100%のダッシュを繰り返し、シュート後にようやくジョグで息を整えることができるのです。

これはサッカーの試合でも一緒。ボールが近くにある時には100%のパワーでプレーし、ボールが近くにないときは息を整え次の攻撃(守備)に備える。
そのことに選手たちは気づかされるとても良いトレーニングだったと感じました。

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お知らせが2つあります。

  1. 9月26日の土曜日にコラソンの練習試合&バーベキューを企画しています。各家庭に都合を聞いていますが、返信のないご家庭はできるだけ早めにご連絡ください。
  2. 荒川コラソンのサッカーボール(5号球)のリニューアルは来週に予定しています。プリント配布しています。

7月10日の夜練習 サッカーのスプリントの練習

梅雨の影響で降り続いた雨でグラウンドが使用できず、2週間ぶりの練習。
気温はさほど高くはないのですが、湿度が高く蒸し蒸しした空気の中汗だくでトレーニングに励みました。

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今日のトレーニングはダッシュ、シュートがメインでした。
「久しぶりに気持よく全力でサッカーボールを蹴ってほしい」という水野コーチの思いから、100%出し切るトレーニングです。

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あなたはサッカーの試合の中で何回全力のダッシュができるか知っていますか?
1回?10回?
トレーニング中に10回のダッシュが可能であれば、試合中に10回のスプリントを出すことはできます。それが自信になります。
しかし、トレーニング中に90%や80%のダッシュで手を抜いてしまうと、できるという自信はつきませんし、そのような練習を重ねていても試合中ではスタミナ切れを恐れて同じく手を抜いてしまいます。
試合中に100%の実力が発揮できなければ相手に勝つことはできません。
そのことを意識しつつ、全力でトレーニングに励む選手たちでした。

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トレーニング最後は4vs4のミニゲーム。
声を掛け合い、スペースを見つけては走りこみ、ボールコントロールしてシュート、そしてゴール。熱い戦いがみれました。

私はグラウンドのブラシがけをしただけなのですが、びっしょりと汗をかくほど蒸し暑い夜でした。

6月19日の夜練習

東京地方は本格的に梅雨入りをし、今日も朝から夕方まで雨が降り続いた天気となりました。

ただ、幸いなことにコラソンの夜練習の時間帯に限っては雨が上がり、選手たちは懸命にトレーニングに励みました。

足元の悪い中のサッカーというのは、やってみると思いのほかやりづらいというのを感じる人が多いのではないでしょうか。
シュート、パス、トラップはもとより、リフティングに至ってもボールに当たる瞬間の軸足の不安定な環境では思うようにプレーできません。
今日はそのような環境で練習するには絶好のコンディションになりました。

「本当ならもっとグラウンドに水たまりがある方が、練習メニューも豊富に組むことができる。」と水野コーチ

サッカーの試合というのは雨、雪など天候関係なく行われます(雷など一部例外もあります)

普段から手入れされた天然芝や人工芝のグラウンドで練習するよりも、悪い環境の中最善のプレーを求められる方が、より成長できるのではないかと思っております。

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水野コーチの友人のご厚意で、6月21日と7月18日のJリーグ観戦の招待チケットをいただきました。
観戦ご希望の方は水野コーチまで直接電話連絡をお願いいたします。
E-MAILE hide0897@yahoo.co.jp
携帯 090-3084-9761(水野)

 

追伸:今週中学生は一学期末のテスト週間に突入しましたので、練習参加を自粛しました。