11月21日の夜練習

最近練習時間中には雨に降られることもなく、毎週毎週サッカーレベルを向上させ続けている荒川コラソンのサッカースクールですが、
珍しく昨日(11月20日木曜日)は雨天のため都立汐入公園での練習は中止となってしまいました。練習を楽しみにしていた選手たちは残念だったと思います。

さて、11月第三週の荒川コラソンFCの夜練習の活動報告です。

先週まで練習に参加していただいていた荒川区教職員チームが今週は参加されませんでしたので、コラソンメンバーはびっちり個人練習を行いました。

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写真はリフティングに挑む選手たちです。
ここ荒川コラソンFCでは、リフティングをとても重要なトレーニングとして位置づけています。

まだリフティングが未熟な選手たちの蹴りあげるボールは、毎回毎回同じ場所に落ちては来ません。
落ちてくるボールに対する足の当たる場所、角度、強さを一定に保つこと、そしてそれを支える軸足のポジション、それらが上手く感覚として備わって、はじめて10回、50回、100回と回数が増えていきます。

荒川コラソンFCの中学生は小学生のうちにこのトレーニングを積んで、今や500回は優に超えられるようになっています。
そしてその技術がサッカー実践の時にトラップ、パス、シュート等に生かされています。

練習日にリフティングのトレーニングが出来る時間は限られています。ぜひ日頃から毎日数分でも構いませんのでリフティングチャレンジを行ってください。

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11月14日の夜練習

荒川コラソンFC広報担当の中村です。日に日に気温が下がっていくのを肌で感じています。
ただ、夜練習参加者は移動中はピステやジャンパーなど防寒着をまとっていますが、練習中はハードなのですぐに上着を脱ぎ、汗をかいています。

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今日も荒川教職員チームが練習に参加してくれました。
こういった体力的に格上の相手との実戦形式での練習は、選手一人ひとりにとって課題が見えやすいもの。
ゴール前のフリーな状態でシュートをミスしてしまう者、ボールを持った際の選択肢の幅がまだ広がず、簡単に相手ボールにしてしまう者。
荒川コラソンFCではそういった一瞬一瞬の課題に対して、今までの指導経験を活かして強化メニューを組み立てています。

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これはマーカーを使った練習メニューの一コマです。
画面左端の選手は、パスの相手がディフェンダーに見立てたマーカーから1・2歩下がりマークを外してパスコースを作ります。そのタイミングで正確なパスを出す練習です。また、パスを受け取った選手は画面右側のマーカーをフェイントをかけて抜き去り、シュートを打つ練習です。

フェイントで抜いて、まではただのボール蹴り。
そのフェイントで抜いた後、すぐにシュートが打てる距離にボールを運び点を取るのがサッカーです。

サッカーはその時その時の状況に応じて相手を抜き去りゴールを決めることが求められるスポーツですので、抜いた後のボールが何メートルも先に行ってしまっては、もしくは近すぎでもう1タッチ必要となってはなかなか相手からゴールを奪うことはできません。

荒川コラソンFCではその局面を選手に理解させる事とともに、最良の選択ができるように選手のサッカー感覚を育てています。

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11月7日の夜練習

11月第一週の荒川コラソンFCの夜練習の活動報告です。

今日も荒川教職員チームが練習に参加してくれました。
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教職員チームは、おそらく20代~30代の若い先生たちのチームです。
それぞれ今日の仕事を終え、来る教職員大会のために練習しています。

荒川コラソンFCの選手たちは、自分より格上で体力差もある相手との中で対等に戦えるよう必死にボールを追っかけています。

前回、前々回に水野コーチ西井コーチから言われたことを思い出し、言われた事に注意しながら練習するのは、容易なものではないかと思います。
しかし、日に日に選手間の連携が取れてきたのか、何度かは決定的なシーンを作り出していたのも荒川コラソンのメンバーと大人との連携だったこと、当ブログにてお伝えします。

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写真は教職員チームの上手な人と、荒川コラソンFCのコタロウ君です。

大人との体格差がありながらも果敢に攻め、対戦相手の大人選手を苦しめていました。

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練習が終わったら、コーチ含めてのミーティングです。
今日の何のプレーが良かったのか、何が悪かったのか。
じっくりコーチの話を聞きながら、思い出し、次のプレーにつながることを期待しています。

 

10月31日の夜練習

10月最後の夜練習です。雨の予報が出ていましたが、なんとかお天気がもってくれて、

無事に練習できました。

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今日も荒川教職員チームが練習に参加してくれました。 教職員、コラソンメンバー混合

での9対9のミニゲームで実戦感覚を磨きました。 IMG_20141031_202431

教職員チームが帰った後、3対1のパス回し。 ルール(1):3人でパス交換している中、1人がパスコースもしくはトラップ時のタイミングでボールに触れれば、触られた人と交代 ルール(2):真ん中の1人は股抜きされると交代までのノルマが1上積みされる ルール(3):ゲーム開始時に「当たっちゃダメよ」のコールの後に、真ん中の1人にボールが当たると(2)同様ノルマが+1 このゲーム、真ん中の1人は相当ハードです。ただでさえ数的不利な状況で、股抜き、当たっちゃダメ攻撃を受け、なかなか交代できません。もちろん水野コーチ、西井コーチも真ん中になることもあるのですが、なぜか二人は早々に交代できます。 この違い、何なのでしょう?選手も保護者も考えてみてくださいね。