11月6日の夜練習 声を出せる選手

11月6日の夜練習の報告です。

今日はいつものようにリフティング練習から始まり、二人組のリフティング、パス交換など基礎トレーニングをこなしました。

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その後中学生選手は1対1→1対2→1対3→・・・と相手選手の数が増えるなか、個の力だけで突破するゲーム形式のトレーニング。相手は小学生選手とはいえ、一人で6人の相手のいる中ゴールを奪う、それもドリブルだけでというトレーニングはなかなかやる機会がありません。必死になってボールを追いかけてくる相手選手を最後まで崩せず、このトレーニングは終了となりました。

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練習終了後のミーティングでは水野コーチからサッカーにおいて声を出すことの重要性について説明がありました。もうそれなりに場数をこなしている選手たちでも、まだまだ声が足りないという指摘でした。

私も不思議になったので、一人の選手に「声を出すことは難しいの?」と聞いてみました。
すると、「サッカーの練習でも試合でも、自分の考えを持ってサッカーをしている時は声は出るんだよね。でもあまり考えずにサッカーをやっていると声は出ないんだ。周りの状況をよく見ていると、こうしたいというのが自然に声に出るんだ。」と。
なるほど。とても良い答えが聞けました。

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コラソンの選手たちには常に集中してトレーニングして欲しいと思いました。