2月最初の夜練習の報告です。
今日は中学生選手が高校受験を終え、再び精力的に練習に参加できるようになり、ますます活気あふれる荒川コラソンの夜練習となりました。
今日のトレーニングはサッカー における3人目の動き、通称第三の動きと言われるボールの出し手、受け手ではないもう一人の選手の動きを練習しました。
まずは水野コーチと西井コーチ、中学生選手によるデモンストレーション。中学生選手はパスの受け手を実践しながらコーチの動きを学び、その様子を小学生選手は真剣な表情で見ていました。
その後は小学生選手も出し手受けてだけでなく3人目としてもトレーニングに加わり、今回の練習を実践形式で身に付けていきます。
最後はミニゲーム形式の練習です。
写真は西井コーチから出たパスをトラップした瞬間です。さっそく白ビブスの奥の選手が3人目の動きでディフェンダーの背後をつく良い動きをしていますね。
トレーニングが終わったあとの一コマ。
水野コーチ「今は上手な中学生も最初はリフティングもほとんどできなかったけど、それでも頑張って努力して、何でも一番になってやるという気持ちで練習してきたから、今はみんなから信頼されてパスがもらえるよね。小学生のみんなも頑張って誰からも信頼される選手、人間になってください。」というお言葉をいただきました。