7月15日の夜練習 サッカーのフィジカルトレーニング

昨日、今日と大粒の雨が降り荒川コラソンの夜練習ができるか心配でしたが、ちょうどトレーニングの時間に雨は止み、気温は暑くも蒸しても無く、調度良いコンディションで選手たちはトレーニングに励みました。

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今日は私も練習を見ていて「ハードだな」と思ってしまうほど選手たちはひたすらダッシュを繰り返していました。

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まずは5分1セットでのシュート練習。
ゴールラインから味方選手へパスをしマーカーまでダッシュ。パス相手はちょうど良いタイミングでスルーパスを出します。そのスルーパスに合わせられるようにマーカーをUターンし、最後加速してシュート。

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この練習を4セット行うと、20分間走り続けるという事になります。

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実際のサッカーの試合ではこのような単純な動きは無いものの、試合後半の体力の落ちた中でのシュートチャンスでいかに正確にシュートできるのかを自分自身把握できるようなトレーニングだ、と水野コーチ。
確かにただ単純にマラソンで20分走り続けられる体力はサッカー選手には必要かとは思いますが、サッカーではただ走れるだけでは何の意味もありません。疲れた中でどれだけパフォーマンスを一定に保てるのかも重要な要素だとつくづく感じました。

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「コラソンは体力をつけるチームではなく、テクニックを身につけるチーム。でもチームとして勝てるチームになるには、チャンスに一人でも多くゴール前に走って来れるか、ピンチの時に一人でも多く守りに戻れるかが勝敗を左右する」と日曜日に試合を控えた選手たちにアドバイスを送っていました。

7月1日の夜練習 集中すること

7月1日の夜練習の報告です。
だいぶ日が長くなり、夜練習が始まる7時の段階でもまだ照明なしでボールが良く見えます。
その中で自主的にトレーニングしている荒川コラソンの選手たちです。

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今日の練習の大きな課題は、「シュートはすべてノーバウンドでゴールに入れる」です。ゴールの枠の中にボールを入れるだけでなく、ゴールラインを超えるまでにワンバウンドでもしたらノーゴールです。もちろんどんなにコースが良くてもコロコロであればノーゴール。という特別ルールを設定してトレーニングしました。

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まずはリフティングして目標のマーカーまで進み、ボレーシュートの練習。

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マーカー前でリフティングが失敗するなど何度かミスもありましたが、全員シュートを打つまでは進めることができます。ただ、今日の課題のノーバウンドゴールを達成するのは意外に難しいようで「くそー!」とか「ダメだー!」など悔しい声が漏れます。

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その後も二人組でのボールタッチや全員でのリフティング、センタリングからのシュート練習すべてにおいてノーバウンドを目指し、ただ枠に飛べば良いというシュート練習とは違い、最後まで集中してトレーニングしていた選手たちでした。

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6月10日の夜練習 相手を躱す(かわす)トラップ技術

今日はそろそろ梅雨入りか?と思わせるようなムッとした湿気の中でトレーニングを行いました。気温はそれほど高くないので、長袖の練習着を着用していた選手も、少し動くとじわっと汗が出て、最後には汗で髪の毛もびっしょりになっていました。

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今日のトレーニングの課題は「相手をワントラップでかわす技術」の習得です。
通常のパス&ゴーの練習にもディフェンスの動きを入れて、相手プレッシャーのかかる中ワントラップでディフェンスをかわすというトレーニングを行いました。

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パス相手との距離も極端に短くし、どんどんプレッシャーが強く感じられる中、選手たちは迫ってきたディフェンスをかわしていきます。

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途中途中で水野コーチがストップをかけ、ブラジル流の相手のかわし方を選手たちに教えています。
単純なパス練習のようでも高い技術習得のためのトレーニングでした。

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後半は今教わった技術をゲームの中で使えるようにと、狭いスペースの中での2タッチのパスゲーム。
ワントラップで相手のプレッシャーをかわし、味方へとパス。
ディフェンスになる方もファーストスピードを上げてプレスをかける、とても良いトレーニングでした。

お知らせがあります。
7月17日に代々木公園でブラジル・フェスティバルが開催されます。
水野コーチの友人のブラジル人や元Jリーガー、高校の監督先生などたくさんの方々が集まりますので、ぜひ一緒にお祭りを盛り上げましょう。ご家族でのご参加もお待ちしております。

4月8日の夜練習 攻守の切り替え

新年度最初の夜練習の報告です。

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今日は新中一選手5人と新6年生とでトレーニングに励みました。

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まずは通常通りリフティング→チームでのリフティング。先週で卒団した中学生選手も中学最初のうちは数えられる程度の数しかできませんでしたが、すでに新メンバーはその記録を抜いているものもいそうです。

その後はサイドチェンジのボールをトラップしてのシュート練習。

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もちろんゴールに向かう体の向きや利き足を問わないキックやトラップを懸命に練習していました。

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最後はコーチも含め4vs4の2チームに別れての攻守切り替えのトレーニングです。4人が自陣でパス回ししている中、相手チームのディフェンダー2人がそれを奪いにやってきます。
ディフェンダーは相手からボールを奪うとすぐに自陣に戻りパス回しで相手チームよりも多く回数をこなそうとします。

このトレーニングでの重要なポイントは、ボールを奪われたらすぐに奪い返すポジションを取ること。
敵陣には2人までしか侵入できないという制限がありながらも、奪う奪い返すを素早く切り替えて、充実したトレーニングとなりました。

中3・小6最後の練習

4/1中3と小6の最後の練習がありました。

中3はこれでコラソンの最後の練習、小6はこれから中学生として練習になります。

中3の二人は小5~コラソンに入団し、最初はリフティングも何回かしかできませんでしたが、今ではコーチの課題はほぼこなします。できることの成功体験を増やし、自分に自信が持てるようにという指導が少し実りました。大きな成功を成し遂げるには、細部を大事にしなさいというアーセン・ベンゲルの言葉を送りました。

これからは応援する立場になりました、少しでも長く選手生活を続けて、サッカーに限らず人生で成功を掴んでほしいです。また引退したらコーチとしてコラソンに帰ってきてほしいです。長い間一緒にサッカーができて楽しかったです、悔いのない一日一日を送ってください。

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