9/26(土)あきる野市グランドにてトレドSCと練習試合をさせていただきました。
荒川コラソンFCは2年生・3年生・4年生・5年生・6年生の混合チーム、
トレドSCは3年生と4年生チームでした。
荒川コラソンの選手たちはほとんどが初めての対外試合で、少し緊張気味でしたが
得点を取ることもでき、試合に勝つこともできました。体験することの重要さ、そこから何を学ぶか、今後のトレーニングに活かしてほしいです。
また試合後は水野コーチのお寺に戻って楽しくBBQも行いました。
11月6日の夜練習の報告です。
今日はいつものようにリフティング練習から始まり、二人組のリフティング、パス交換など基礎トレーニングをこなしました。
その後中学生選手は1対1→1対2→1対3→・・・と相手選手の数が増えるなか、個の力だけで突破するゲーム形式のトレーニング。相手は小学生選手とはいえ、一人で6人の相手のいる中ゴールを奪う、それもドリブルだけでというトレーニングはなかなかやる機会がありません。必死になってボールを追いかけてくる相手選手を最後まで崩せず、このトレーニングは終了となりました。
練習終了後のミーティングでは水野コーチからサッカーにおいて声を出すことの重要性について説明がありました。もうそれなりに場数をこなしている選手たちでも、まだまだ声が足りないという指摘でした。
私も不思議になったので、一人の選手に「声を出すことは難しいの?」と聞いてみました。
すると、「サッカーの練習でも試合でも、自分の考えを持ってサッカーをしている時は声は出るんだよね。でもあまり考えずにサッカーをやっていると声は出ないんだ。周りの状況をよく見ていると、こうしたいというのが自然に声に出るんだ。」と。
なるほど。とても良い答えが聞けました。
コラソンの選手たちには常に集中してトレーニングして欲しいと思いました。
10月9日の夜練習の報告です。
一か月ぶりの報告となってしまいました。
この更新が空いた期間にコラソンの練習がなかった訳ではなく、毎週練習を行ってはいましたが、報告ができなかったこと、申し訳なく思っています。
さて、今日は中学生選手の学校の中間試験も終わり、中学生選手も交じっての練習となりました。
先週、先々週と中学生が練習に来れず小学生選手だけの夜練習でしたが、今日は体力的にも技術的にも勝る中学生選手と交えての練習。小学生選手は100%の実力を出しても敵わない相手と必死にトレーニングに励みました。
サッカーをはじめスポーツというのは面白いことに、ただ圧勝することが楽しいものではなく、お互いの力を出し切って戦い抜いた末に勝利して初めて楽しいと感じるものです。
今日のように合同でトレーニングを行うと、圧倒的な力の差のある中学生選手と、今はまだ実力差のある小学生が一緒にトレーニングに励むことで、余裕をかましてはいられない中学生、必死にくらいついていく小学生を見ることができます。
小学生選手は強い相手とサッカーをすることで格段に上達することを感じ、相手へのリスペクトの意味でも自分自身を鍛え上げ、この夜練習を迎えてほしい。と水野コーチの思いが選手へのメッセージとなる練習でした。
9月2回目の夜練習の報告です。
ここ一週間降り続いた雨でしたが、昨日からようやく晴れました。気温も27度前後ととても過ごしやすい環境の中コラソンの選手たちはトレーニングに励みました。
今日のトレーニングでは、結構難易度の高いトレーニングが組まれました。
写真の奥には中学生とコーチ。校庭の端からサイドチェンジを狙って相手にノーバウンドでゴール方面へカーブをかけたボールをピンポイントでロングパスします。
手前には小学生が構えます。中学生選手の勢いのあるノーバウンドのボールをゴール方面へトラップし、シュートを狙います。
この時、ミスキックで飛んできたパスが、自分の位置よりゴールと反対方向に飛んできたとしても、受ける選手は必ずゴール方面へ向いてトラップしないと得点の機会が訪れません。
ただ単にロングボールをトラップするだけではなく、かならずもう一歩先の技術を教えるコラソンのコーチ達でした。
最後は先週のおさらい、ゴール前の2vs2の局面のトレーニング。
先週習った動きを選手たちは体で覚えているのか、とても良い動きを見せてくれましたが、もう一つ上の選手になるよう水野コーチはマーカーを使ってわかりやすく教えていました。
9月最初の夜練習の報告です。
今年の夏は梅雨明けから2週間ほどうだるような暑さが続きましたが、あっという間に秋が来てしまった感じでトレーニングするにもちょうど良い気温になってきました。
今日のトレーニングではゴール前、ペナルティエリア内での4vs3のトレーニング。
ゴール前にクロスが入ってくるところから始まります。
特に自陣ゴール前では相手の選手にボールを自由に触らせてはいけません。
そもそもその相手選手にパスが繋がってはいけませんし、最悪繋がってしまったとしても、前を向かせない、シュートもパスもさせない、そういった激しいディフェンスが必要です。
ただ、攻撃の選手も同じコラソンの選手。スペースを見つけてはフリーな状態を作り、ディフェンスの隙をどんどんついてきます。
水野コーチもこのトレーニングの課題が明確になるよう逐一中断させ、選手の動きをわかりやすく説明します。
そういった厳しく激しいトレーニングになりました。