1月16日の夜練習

1月16日の夜練習の報告です。

1月の割にあまり寒さを感じない気温の中で選手たちはトレーニングに励みました。
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今日の練習の課題は『サッカーの守備』

サッカーの守備には「マンツーマンディフェンス」と「ゾーンディフェンス」の2種類あります。
その中でも今日は「マンツーマンディフェンス」についてのトレーニングを行いました。

小学生は3vs3のボール回しの中でのボールの追い方、奪い方、相手選手のマークの仕方を徹底的に。
また、中学生はサイドからのクロスボールに対してのディフェンダーの動き方、クリアの仕方を学びました。
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自陣ゴール前においての守備は「セーフティーファースト」が最優先。
ディフェンスの役割の選手のクリアの瞬間のボールの蹴り出す足(キックの種類など)について、細かく水野コーチが指導していました。
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また、同時に攻撃の役割の選手に対しては、どのような形でボールをもらいたいと指示するのか、もしボールが来た瞬間にシュートが打てない時にはどのように動いて相手ディフェンダーを封じ、自チームにとって有利な局面を作るかということをトレーニング中、トレーニング後も細かく指導してくれました。

最後は今日トレーニングしたことを意識しながらの5vs5のミニゲームです。
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私もここ数か月間、このミニゲームには参加させていただいているのですが、毎回毎回選手たちの技術が上がってきているのを肌で感じることができます。

これからもっともっと気温が低くなる季節になります。自分自身の体調管理、運動前運動後の体のケアについても気を抜くことなく励んでもらいたいと思います。    DSC_0222[1]

1月9日の夜練習

元日からお時間が経ってしまいましたが、改めましてあけましておめでとうございます。本年も荒川コラソンフットボールクラブをどうぞよろしくお願いいたします。

さて、荒川コラソンフットボールクラブは、毎週木曜日夕方にキッズクラスから小学生のサッカー教室として運営しています。
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金曜日の夜練習は中学生メインで練習しているので、体力差、サッカー技術の差がある小学生は夜練習に参加することが出来ないのですが、その中でグングン力をつけ技術を向上ざせ、今年最初の夜練習には、木曜日夕方練習の部より小学生1名が新たに追加参加となりました。

また、今回の夜練習には専門学校でサッカー部の監督を努めていらっしゃる加藤監督も特別コーチとして参加してくださいました。
加藤監督は主に小学生に指導していただき、4vs2や3vs3など、小学生は目をキラキラさせて指導を受けていました。

また、選手のお父さんもトレーニングシューズを履き、一緒にトレーニングを受けたり、ミニゲームに加わったり。

今年もこのような新たな風が荒川コラソンFCを盛り上げてくれることでしょう。

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2015年も昨年同様、あたたかいご声援ご協力のほどよろしくお願いいたします。

12月19日の夜練習

12月19日の夜練習の報告です。

早いもので2014年の練習は今日が最後です。
今年学んだサッカーの練習を忘れないよう、今回の報告は写真ギャラリーにしてみます。
来年も「できる」を増やし、もっともっと成長していきましょう!

 

 

12月12日の夜練習

12月12日の夜練習の報告です。

今日の練習は「インサイドキック」IMG_20141114_204817
インサイドキックはサッカーのキックにおいて、一番正確にコントロールできる蹴り方ですが、特に小学生の選手の中にはまだまだインサイドキックが正確に蹴れない選手がいます。マーカーの間を狙ってもうまく通過させることができない選手は、そもそも正しい蹴り方を習得していないようですので細かく指導しました。

インサイドキックが上手く蹴れない時は、体の軸に注意してみてください。軸足(蹴らない方の足)がしっかり踏み込めているのか、上体がふらつかずに蹴り足が動くか確かめる必要があります。水野コーチは学校でも家でも室内で体の軸の確認ができるトレーニング方法を選手たちに教えましたので、積極的に自主トレーニングしてくれることを望みます。

ボールの蹴り方一つですが、サッカー技術の向上には欠かせないトレーニングでした。

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12月5日の夜練習

12月5日の練習報告です。

12月に入り気温も10度を下回ってきたので、私のように体を動かさずにいると足先から深々と冷えてきて、シャッターを押す指もだんだん動かなくなってきます。
しかし荒川コラソンFCの選手たちは、そんな中半袖半スボンで汗をかきながらトレーニングに必死です。

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今日のトレーニングはいつものようにリフティングから始まり、2人組(中学生は3人組)でのボールタッチを行いました。
この写真のトレーニングはボールの出し手が2人おり、オレンジ色のコーンを目安に横移動し、ダイレクトでボールを返すトレーニングです。

サッカーには鋭いスピードで前後に走る動きに加え、左右に回りこむ動きが必要で、最後にはボールを確実に捉えるための微調整をする動きが必要です。
このトレーニングはそういった運動感覚に加え、空間認識力など様々な能力を鍛えています。

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トレーニングは筋力をつけるためだけではありません。激しいトレーニングの間にはストレッチを織り交ぜ、運動能力の向上を図っています。

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そして最後は4vs4のミニゲームです。4人というのはサッカーの戦術を再少人数で学べる人数です。同じ位置で重なっても無駄、ボールから離れすぎても無駄。近づきすぎず遠すぎず調度良いポジショニングをとりながら、ボールの動き、ゲームの動きを感じながら味方と協力してゴールを入れるのに荒川コラソンFCの選手はもちろん、コーチたちも必死で動き回っていました。